はじめましてどらこです。今日はポッケが糖尿病になった経緯を書きます。少しでも参考になればと思います。
ポッケは2023年の10月に糖尿病になりました。
実はどらこは引っ越したのが10月で、ポッケの異変に気が付くのが遅くなってしまいました。
いつも一緒に寝ているのにベッドに来てくれないな。お膝に乗ってこないな。
甘えん坊のポッケですが、こういった症状は引っ越しのストレスだろうと思っていました。
またストラバイトの治療でフードを変更したばかりというのもあり、多飲多尿もフードの影響と思っていました。
※ユリナリーs/oの食事療法は塩分が多いため水を飲む量が増えると言われています。
そういったことが重なり1週間ほどたった頃、なんだか食べ物に関しての執着がすごいなっと感じるようになりました。
2匹飼っているのでご飯を取り合いしないように下の子(すず)のご飯はポッケが届かないところに置いているのですが、すずのご飯をむりやり食べようとしてお皿をひっくり返したり、ごみ箱まであさったり・・・・
またお水をいれた容器から離れないといった様子でした。そして1週間の間に急激に痩せ、腰や頭の骨がうっすら浮き出ているような感じになり、嘔吐もするようになりました。これはただ事ではないぞと思い、翌日仕事を休み病院へ連れて行きました。
引っ越したばかりでどこの病院がいいのかわかりませんでしたが、片っ端から電話して、やっと当日予約を取らなくても診てもらえるところを探して行きました。
そこの病院でおそらく糖尿病だろうと診断され一日入院をしました。翌日朝病院から電話がかかってきて
「貧血があるため輸血が必要になるかもしれない。当院ではその設備がないため、高度医療病院を紹介したい」
とのこと。私は糖尿病というものがどういったものか知らなくてポッケが入院している間に調べに調べ、事の重大さに気付いたのでした。
病院までは2時間かかりましたがすぐに連れていき、一命をとりとめました。
その後も安定しなくて苦労するのですが、また順を追って記事にしたいと思います。
今でもあの時もう少し遅かったら・・・と思うとゾッとするし、もっと早く病院に連れて行ってあげていたら・・・と後悔しています。
猫の糖尿病はこの先ずっと管理が必要で飼い主さんの力無しでは猫は生きていけません。不安なこと、知りたいこと、たくさんあると思います。
少しでも力になればと思い、記事に残すことにしました。そしてこれから先もポッケが少しでも良くなって長生きできるように頑張っていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
ぼくも頑張る!
糖尿病猫の飼い主さん、大変だけどがんばりましょう!